「実家暮らしの男性って、実際どうなんだろう」
婚活をしていると、一度は気になるポイントかもしれません。
ただ、実家暮らし=こどおじではありません。
きちんと理由があって実家にいる男性もいれば、40代・50代になっても生活のすべてを親に任せている男性もいます。
やっかいなのは、この2つが外から見てもほとんど区別がつかないこと。
プロフィールを見ても、何度かデートをしても、意外と分からないんですよね。
実は、私の兄は50歳のこどおじです。
妹の私から見ても、「この人と結婚する女性は大変だろうな」と思う場面が何度もありました。
その経験も踏まえて、この記事では、子供部屋おじさんの特徴7選と、自立した実家暮らし男性との違い、婚活中に相手の自立度を確かめる方法をまとめました。
実家暮らし=悪ではない!こどおじの定義と自立した男性との違い
プロフィールに「実家暮らし」とあるだけで、なんとなく身構えてしまう。
婚活をしていると、こういう場面って意外とありますよね。
でも、本当に見るべきは住んでいる場所じゃなく、そこでどんな生活をしているか。
まずは、言葉の意味から整理していきましょう。

子供部屋おじさん(こどおじ)とは?
子供部屋おじさんとは、成人したあとも実家の子供部屋に住み続け、生活や経済面を親に頼っている独身男性を指すネットスラングです。
大事なのは、単に「実家に住んでいる人」を指す言葉ではないということ。
実際にこの言葉が使われる場面では、たいていこんな状態が含まれています。
-
家事は親任せ
-
生活費を負担しない
-
家計を把握してない
-
「自分の将来どうするか」を先延ばしにしている
つまり、こどおじが指しているのは住まいではなく、自立していない状態そのもの。
では、何歳くらいから使われる言葉なのでしょうか。
こどおじは何歳から?
実は、明確な基準はありません。
一般的には30代後半〜40代以上の男性に使われることが多い印象です。
ただ、実際のところ年齢で線を引くこと自体にあまり意味はありません。
実家暮らしの20代でも当てはまる人はいますし、50代でしっかり自立している人もいます。
婚活で見るべきなのは「○歳で実家暮らし」という表面的な見え方ではなく、「実家でどんな立ち位置で暮らしているか」なんです。
たとえば、同じ50歳の実家暮らしでも、
-
生活費をきちんとおさめ、高齢の親の通院や生活を支えている男性
-
洗濯も食事も母親任せで、自分の給料は全部お小遣いにしている男性
この2人では、人間性も結婚相手としての安心感もまるで別物ですよね。
自立した実家暮らし男性との違い【比較表】
私が身内のこどおじと接して感じた「自立している実家暮らし男性」と「こどおじ傾向のある男性」の決定的な違いを、分かりやすく表にまとめました。
| 項目 |
自立した実家暮らし男性 |
こどおじ傾向のある男性 |
|
お金 |
生活費を負担している |
親任せ |
|
家事 |
自分のことは自分でやる・分担する |
親任せ |
|
親との関係 |
親を支える側にもなっている |
親に世話をしてもらっている |
|
将来 |
結婚・住居・仕事の計画がある |
「なんとなく実家が楽だから」で現状維持 |
|
判断 |
自分で考えて決める |
親に頼る・先送りにする |
こうして並べると、違いが「実家にいるかどうか」ではないことが見えてきます。
実家暮らしだからといって結婚相手として即座に対象外にしてしまうと、誠実で自立した素敵な男性まで見落としかねません。
かといって、働いているからという理由だけで安心してしまうのも、少し早いかもしれません。

とはいえ、数回のデートでそこまで見抜くのは簡単じゃないですよね。
次から、こどおじに見られやすい7つの特徴を具体的に見ていきましょう。
要注意な「こどおじ」に見られる7つの特徴
ここからは、こどおじに見られやすい7つの特徴を紹介します。
ひとつ当てはまるだけなら、そこまで気にしなくて大丈夫。
ただ、3つ以上重なってくると、少し立ち止まって見てもいいかもしれません。
特徴①収入・貯蓄が少ない
実家にいる理由が「経済的に出られないから」というケースは、実際とても多いです。
でも、厄介なのはその先。
最初は「お金がないから実家にいる」だったのが、いつのまにか「実家にいれば、お金がなくても困らない」に入れ替わっている。
家賃も食費も光熱費もかからない環境では、稼ごうという気持ちも、貯めようという意識も、どうしても薄くなりがちです。
チェックポイント
さりげなく「将来のために貯金してる?」と聞いてみると、具体的な金額や目標がすっと出てくるかどうかで、けっこう温度差が分かります。
特徴②家にお金を入れない
タイプは2つに分かれます。
- 収入が少なく、入れたくても入れられない
- 収入はあるが、全額を自分の趣味につぎ込んでいる
見た目はまったく違いますが、根っこは同じ。「親がいれば何とかなる」という感覚です。
一人暮らしの経験がない人ほど、生活にいくらかかるかを知りません。
だから、家にお金を入れていないことへの引け目すら持っていないことが多いんです。
チェックポイント
「家にお金って入れてるの?」と聞いたときの反応。
当たり前のように答えるか、少し言葉に詰まるかで、当事者意識が見えてきます。
特徴③家賃や住まいの費用に無関心
賃貸なら毎月の家賃。持ち家でも、固定資産税や修繕費はかかりますよね。
以前、私の兄がこんなことを言っていました。
両親の持ち家なんだから、俺がいてもいなくても金額は同じ。だから出す必要なくない?
「住まわせてもらっている」「家族のコストを分担する」という発想が抜け落ちていて、親の資産に乗っかっている自覚がありません。
チェックポイント
「家賃とかはどうしてるの?」とさりげなく。
「実家だからね~」で話が終わるなら、住居費という概念が抜け落ちている可能性があります。
特徴④光熱費への感覚が薄い
物価や電気代の高騰のニュースも、「自分には関係のない話」として流せてしまう。
自分で毎月の請求書を見て支払っていないため、そもそも「節約する」という発想自体が生まれにくいです。
結果として、こんな光景が日常になりがちです。
-
暖房をつけたまま出かける
-
冷房で部屋を冷やしきって、厚着で過ごす
-
家族が節電している横で、気にせず使い続ける
この節約への感覚のなさは、結婚後の家計管理にそのままつながってきます。
チェックポイント
光熱費の話を振ったとき、「うちも高くて」「節約してる」と自分のこととして話せるか。

特徴⑤家事を「してもらう」のが当たり前
仕事から帰れば、親が作った夕食がある。洗濯も掃除も、シャンプーの補充まで親任せ。
家事の大変さを知らないまま大人になっているので、察する力や、相手を気遣う気持ちが育ちにくいのかもしれません。
40~50年その環境で過ごしてきた習慣を、結婚後にすぐ変えるのは、正直かなり難しいと思っています。
チェックポイント
「実家では家事ってどうしてるの?」
「少しは手伝ってる」ではなく「自分の分は自分でやってる」かどうかが分かれ目です。
特徴⑥ 役所の手続きや契約ごとを親まかせ
郵便物を開けるのも、中身を確認するのも、手続きに行くのも、ぜんぶ親。
支払いや届け出を親任せにしてきた結果、社会の仕組みをよく知らないまま中年になっている人もいます。
そして親が亡くなって初めて、「何も分からない」と気づくことになる。
結婚すれば、その役目は自然とパートナーに移ります。
チェックポイント
保険や年金、税金といった話題を出したとき、自分のこととして話せるか。

特徴⑦考え方が学生時代で止まっている
①〜⑥が積み重なった結果として出てくるのが、この「思考の停滞」です。
親がいるからやってもらってるだけ。いなくなったら自分でやるよ
私の兄もそう言います。
でも、その「いなくなったら」を一度も経験していません。
外見は40代、50代でも、「お金」「生活」「将来」の話を重ねていくと、経験してきた量の差が少しずつにじみ出てきます。
気をつけたいのは、きちんと働いているこどおじ。
「働いているから自立している」と本人が思い込んでいるぶん、指摘を受け入れにくい傾向があります。
チェックポイント
将来やお金の話をしたとき、具体的な言葉が返ってくるか、それとも曖昧なまま流されるか。そこに、けっこう本質が出ると思います。
7つ並べてみましたが、共通しているのは「自分の生活を、自分で回した経験がない」ということ。
では、実際に長年実家に暮らし続け、周囲がどれだけ言っても変わらない男性は、日常でどんな行動をとるのでしょうか?
次は、恥ずかしながら私の身近にいる「50歳の兄」のリアルな実態をお話しします。
【実体験】50歳の兄を見て分かった「こどおじ」のリアル
恥ずかしい話ですが、私の兄は50歳。実家暮らしの「子供部屋おじさん(こどおじ)」です。
私の兄のリアルな日常から見えてきた、こどおじの姿をお話しします。
収入は趣味に、生活は親に
兄は現在50歳。独身で、実家暮らし。
収入はありますが、そのほとんどは自分の趣味に消えていきます。
家に入れているお金はゼロ。厚生年金もスマホ代も、両親が払っています。
それ以外もこんな感じです。
-
家事は一切しない
-
病気を抱える70代の母に、車の送迎を頼む
-
自分の部屋の掃除もしない
-
将来どうするかを聞いても、話をはぐらかす
両親はもう70〜80代なので、本来なら子供は支える側にいる年齢ですよね。
それでも、何を言っても自分の都合のいいように受け取り、家を出る気配もありません。
結局、両親の面倒を見ることになった私が、兄の面倒を見なければいけなくなりました。

一番こわいのは「自覚がないこと」
一番きついのは、何を言っても伝わらないことでした。
こちらが本気で心配して伝えても、兄は自分の都合のいいようにしか受け取りません。
【兄の言葉】
「そんなにお金困ってないよね?」
「別に迷惑かけてないし」
「両親も歳だし、俺の送迎で少し動いた方が健康にいいでしょ」
「親がいなくなれば自分でやるし」
そう言い切る兄を見たとき、悪気がないことのほうが、かえって根が深いんだと痛感しました。
本人に、迷惑をかけているという自覚がまったくない。だから、変わろうという発想にすらたどり着かないんです。
「実家暮らし」より「支える側に立ててるか」がポイント
もうひとつ気づいたのは、見るべきポイントの話です。
実家にいること自体は、本当の問題ではありません。
分かれ目は、家族を支える側に立っているかどうか。
「親の通院に付き添う人」と「親に送り迎えをさせる人」
住んでいる家は同じでも、立っている位置がまるで逆なんですよね。
私が兄を見て学んだのは、こういった違いです。
では、こうした男性と結婚した場合、実際にはどんなことが起こりやすいのでしょうか。
次で具体的に見ていきます。
こどおじと結婚すると起こりやすい5つのこと
兄のケースは、少し極端に見えたかもしれません。
でも、程度の差はあれ、こどおじ傾向のある男性と結婚すると、似たようなことは起こりやすくなります。
ここでは、実際に起こりがちな5つのことを紹介します。
1, 家事の負担が、ほぼ片方に寄る
これが一番わかりやすいところです。
実家では親がやってくれていた家事が、結婚後はそのままパートナーに移ります。
本人にとっては「やる人が母親から妻に変わっただけ」なので、感謝も罪悪感も生まれにくい。
しかも、やったことがない人は大変さが分かりません。
だから、少し手伝っただけで本人はやった気になっても、実際の負担はほとんどあなたに偏っていきます。
2, 「妻」ではなく「母親」のような立場になりやすい
家事だけの話ではありません。
-
保険や年金の手続き
-
支払いや引き落としの管理
-
持ち物や予定の確認
こうしたことに無頓着で、あなた任せになることもあります。
気づいたときには、パートナーというより世話をする側に。
もう一人、子供が増えたみたい
この言葉は冗談のようで、わりと本音に近い感覚だと思います。

3, 家計の感覚が合わない
住居費や光熱費の重みを実感したことがないまま結婚すると、金銭感覚のズレが表に出てきます。
たとえば、こんな場面。
-
節約の必要性が伝わらない
-
貯金の目標を立てても他人事
-
家族のお金より自分のお小遣い・趣味を優先したがる
お金の話は、価値観の違いがいちばん噴き出しやすい部分です。
住宅、老後の備えの話が出てきたときに、はじめて溝に気づくこともあります。
4, 夫婦のことなのに、実家の意見が出てくる
長く親に決めてもらってきた人は、心の軸が「夫婦」ではなく「実家」に残ったままになりがちです。
たとえば、二人の意見が分かれたとき。
母はこう言ってたけど
うちはずっとこうしてきたから
本来なら二人で決めることなのに、実家のやり方が基準として出てくる。
住む場所、お金の使い方、子どものこと。
夫婦で決めたはずのことが、実家に相談したとたんに変わってしまうこともあります。
困ったときに真っ先に頼る相手が妻ではなく母親のままだと、対等な関係を築くのは少し難しくなってしまいます。
5, 親の介護が、実質あなたの仕事になる
こどおじタイプの男性は、親との距離が近いようでいて、実は親を「支える側」に回った経験がありません。
身の回りのことを自分でやってこなかった人が、急に親を支える側に回るのは簡単ではありません。
結果として、その役割まで配偶者に回ってくることがあります。
実家の近くに住んでいる場合は、特に起こりやすいパターンです。
もちろん、全員がこうなるわけではありません。
自分の課題に気づき、少しずつ変わっていく人もいます。
ただ、こうしたことが積み重なると、家のことをひとりで背負っているような感覚になっていきます。
しかも、それを伝えてもなかなか実感として伝わらない。ここが一番しんどい部分かもしれません。
大事なのは、結婚してから気づくのではなく、付き合っている段階で確かめておくことです。
次は、デートの中でさりげなく確認できる4つの質問を紹介します。
婚活・デートで自立度を確かめる4つの質問
特徴が分かっても、実際に会話の中で見極めるのは難しいですよね。
正面から「家にお金入れてる?」と聞くのは、さすがに気が引けます。
そこでおすすめなのが、自分の話を先に出してから聞くという方法。
これだけで、聞きにくいことがぐっと聞きやすくなります。
ここでは、デートの会話に自然にまぜられる4つの質問を紹介します。
質問①お金の感覚を確かめる
お金の話は聞きにくいからこそ、自分の数字を先に出すのがコツです。
電気代、最近すごく上がりましたよね。
うち一人暮らしなのに月◯円くらいで、地味にきつくて…
実家だと家族の分もあるし、もっとかかりますよね?
自分の金額を先に言うと、相手も答えやすくなります。
そこから「家にいくら入れてるか」まで、自然な流れで聞いていけると理想的です。
安心できる答え
金額をだいたい把握していて、家にも一定額を入れている。
→ 家計の一員だという自覚がある証拠です。
気になる答え
「全然知らない(笑)」「親が払ってるからなあ」
→ 悪気がないぶん、本人は問題だと思っていません。結婚後のお金の分担について、早めに話しておきたいところです。
質問②生活の自立度を確かめる
これは素直に聞いても失礼になりません。
実家だと、料理とか洗濯ってどうしてるんですか?
40代・50代の男性なら、ご両親は60代〜80代。
その年齢の親に身の回りのことをしてもらっているのかどうかで、見えてくるものがあります。
安心できる答え
「自分の分は自分でやってる」「休みの日は自分が作る」「洗濯は担当してる」
→ 家族の一員として当たり前に動けている人です。
気になる答え
「仕事が忙しくて、ほとんど親が……」「したことないかも」
→ 高齢の親に任せきりでも気にならない状態。結婚後、相手の負担や体調に気づきにくい可能性があります。
質問③手続きや管理を自分でやっているか
4つのなかで、いちばん本質が見える質問です。
少し踏み込むので、何度か会って打ち解けてからがおすすめです。
私、一人暮らしが長かったんですけど、 親の年齢を考えると実家のほうが安心かなって思うこともあって。
◯◯さんは、これからもご実家にいる感じですか?
「(実家に住んでる)理由を教えてください」ではなく、「これからどうする予定ですか」と未来を聞く形にするのがポイントです。
過去を問われると言い訳が必要になりますが、これからの話なら答えやすくなります。
安心できる答え
「貯金のため。結婚したら家を出るつもり」「親の介護があって」など、自分の言葉ですっと出てくる。
→ 先のことを自分で考えている証拠です。
※介護や家業が理由の場合は、同居の可能性もあります。早めに具体的な話をしておくと安心です。
気になる答え
「特に考えてないなあ」「実家が楽なので」「出たいけど、お金がね」
→ 計画のなさは、結婚後もそのまま続きやすい部分です。
4つとも、責めるような聞き方にならないのがポイントです。
会話のなかで自然に出せば、相手も構えずに答えてくれます。
その素の反応にこそ、いちばん大事なものが出てくると思います。
好きになった相手が「こどおじ傾向」だった場合
ここまで読んで、「当てはまるところがあるかも」と思った方もいるかもしれません。
好きになってから気づく。それは、決して珍しいことではないと思います。
だからこそ、感情だけで突き進む前に、一度立ち止まって考えてほしいことがあります。

変われる可能性がある人の2つの条件
変わる可能性がゼロというわけではありません。
ただ、私が見てきた中で言えるのは、次の2つが両方そろっていることが、最低限の条件になるということです。
① 実家にいる理由と、これからの計画がある
親の介護があるから、落ち着いたら出たいと思ってる
今は開業資金を貯めてる最中。来年には動く予定
こんなふうに、実家暮らしを「手段」として捉えていて、理由と見通しがスラスラ出てくるかどうか。ここが一つ目の分かれ目です。
② 指摘されたとき、素直に受け止められること
もう一つは、指摘への反応です。
気になることを伝えたときの反応を見てみてください。
こうした反応が返ってくる場合、今の状態が続く可能性は高いと思います。
兄も、何を言っても言い訳から始まります。
自分の弱いところを認められない人は、何か問題が起きたときに原因を外に探しがちです。
そうなると、変わるきっかけ自体が生まれません。
逆に、「たしかにそうだな」と一度受け止められる人なら、話し合っていける余地があります。
「私が変えてあげる」が危ういと言える理由
面倒見のいい方ほど、こう考えてしまうことがあります。
でも、40年、50年かけて身についた習慣を、他人が変えるのはとても難しいです。
変われるのは、本人が変わりたいと思ったときだけ。
こちらがどれだけ手を尽くしても、そこは動かせません。
そして、もうひとつ気をつけたいことがあります。
「この人には私がいないとダメだから」
そう感じているとき、それは愛情ではなく、必要とされることで安心したい気持ちかもしれません。
支える関係は悪いことではありません。
ただ、一方的に支え続ける関係は、どこかで続かなくなります。
あなたのやさしさは、あなた自身を大切にしてくれる人に向けてほしいと思っています。
まとめ|見るべきは「実家暮らしかどうか」ではなく「自立しているか」
ここまで、こどおじの特徴や見分け方について、かなり具体的に書いてきました。
でも、最後に一番伝えたいことは、実はとてもシンプルです。
見るべきは、「実家暮らしかどうか」ではありません。「自立しているかどうか」、ただそれだけです。
実家にいても、お金を入れて、家事を分担して、自分の将来をきちんと考えている男性はいます。
反対に、一人暮らしをしていても、生活力がなく、将来の計画もなく、なんとなく日々を過ごしている男性もいます。
大切なのは住んでいる場所ではなく、日々の生活の中で、自分のことを自分で引き受けられているか。そこに尽きると思っています。
私自身、身近で兄を見てきたからこそ、これだけは強く言えます。
こどおじ傾向のある男性と一緒になると、パートナーとして隣に立つはずが、いつの間にか支える側に回ってしまう。そのしんどさは、想像以上かもしれません。
だからこそ、「もしかして」と思ったら、感情だけで突き進まず、一度立ち止まって、相手の言葉や行動をじっくり見てみてください。
「こどおじ」を見抜く力は、あなたがこれから築いていく生活を守るための、大切な力になるはずです。