【こどおじとの結婚は地獄】子供部屋おじさんの特徴7選と見分け方4選

親と同居し、親のお金やお世話に依存し続ける40代以上の男性、いわゆる「子供部屋おじさん」

勘違いしてはいけないのが「実家暮らし＝子供部屋おじさん」ではないということ。

「実家暮らし男性」と「子供部屋おじさん」は別ものです。

この記事ではわかることは、下記の4点↓

ぜひ参考にしてください。

子供部屋おじさん（こどおじ）とは？

40〜50代になっても、実家に住み続け「経済的」「生活面」で親に依存している独身の男性。

働いていたとしても、親にお世話になっているなら、それは立派な「子供部屋おじさん(こどおじ)」です。

子供部屋おじさん（こどおじ）との結婚が地獄な理由

こどおじとの結婚は、2人で生活を支え合うというより「面倒を見る人が１人増える！」という感覚。

40~50年間、なんでも親にやってもらうのがが当たり前だった「こどおじ」。

家事の大変さ・水回りの汚れやすさ・家計のやりくりの大変さも、何もわかりません。

そのため、「察する力」「協力する姿勢」「相手を思いやる気持ち」が薄い人が多いです。

40~50代になってから、その感覚を直すのは難しいのです。

だから、こどおじとの結婚は地獄！

【実体験】私の兄は最強こどおじ

恥ずかしながら私の兄（長男）は、最強のこどおじ。

収入は自分の趣味に注ぎ込み、厚生年金・スマホ代も両親が支払い。

その他にも「こどおじ」行動はこんな感じ…

病気を患ってる70~80代の両親に対して、この行動…

何を言っても自分の都合のいいようにしか解釈せず、家からも出ようとしない。

結果、完全分離型の二世帯にして私が両親と兄の面倒も見るようになりました。

こんな考え方の人と結婚しても、相手が不幸になるのは目に見えてます。

氷河期世代の影響？40~50代の高学歴こどおじが厄介な理由

就職氷河期世代（2025年現在41歳～55歳くらい）は、名門大学生ですら就職困難者でしたよね。

結局、非正規雇用や低賃金のままキャリアを築けず、経済的な自立が困難になり実家暮らし…

ここで厄介なのが、学歴が高くプライドの高い「こどおじ」です。

自分ではなく、周りの環境や人のせいにしがちなので、高学歴の「こどおじ」は要注意です！

子供部屋おじさん（こどおじ）の特徴7選

ここからは、こどおじの特徴を見ていきます。

1,収入・貯蓄が少ない

多くの「こどおじ」は、経済的な理由で親に依存。
収入が不安定だったり、貯蓄が少ないため、独立できない場合が多いです。

そもそも、親が養って世話をしてくれるので、仕事に対してのモチベーションが同年代と違います。

2,家にお金を入れない

どちらにしても親がいればどうにかなる。と甘えています。

特に一人暮らし経験がない「こどおじ」は、１か月の生活費を理解していないため、家にお金を入れないことに申し訳なさを感じていないことが多いです。

3,家賃や持ち家にかかる金額を知らない・払ってない

家賃の金額を把握すらしていない「こどおじ」も多いです。

持ち家なら「固定資産税」や「管理費・修繕積立金」がありますよね。

そのことを知らずに、購入後はタダで住めていると勘違いしている人も意外と多いです。

実家に住んでいるなら、家賃・固定資産税などは子供がある程度負担するべきですが、当たり前のように親に払わせています。

4,光熱費などの金額を知らない

テレビなどでは、電気代が上がったなど様々なニュースを耳にしますが、実際には毎月いくらかかっているのか。どれだけ料金が上がったのかなど、理解していない・興味ない人が多いです。

それは自分には関係のないことだから…

だからこそ、こどおじ の電気の無駄遣いはよく聞く話し。

電気・暖房などつけっぱなしで仕事に行く。
クーラーで部屋をキンキンに冷やして厚着で過ごしたり、暖房をつけて半袖で過ごしたり…

家族が節電をしている中でも、平気で無駄遣いをしてきます。

電気代などにもお金がかかる！という感覚が希薄。

5,家事をしない

仕事をしていたとしても、帰れば親が作ったご飯を食べて、親が入れたお風呂に入り、親が洗った洋服を着て生活をします。

シャンプーがなくなれば親が交換。水回りも親が掃除。
シャンプーの交換頻度も、水回りがどれくらい汚れるのかも知りません。

何もかもが、親の保護下にいる子供の頃と変わっていないので、自立の準備が整っていません。

6,役所から届く書類は親まかせ

大体、家のポストは親が見る。

入っている書類も親が確認→必要なら息子に声をかける。

そして、役所の書類で親が代わりに届け出せるものは、親任せが多いのも こどおじ の特徴。

自発的に自分から動く こどおじ は少ないです。
だからこそ、意外と社会の仕組みをわかっていない こどおじ が多く、親が亡くなった後、大変になる こどおじ が多発。

7,考え方が学生時代でストップ

今まで説明してきたように、自分ですべきことを親がお世話しているので、社会を知らない人が多いです。

厄介なのは、本人はそのことに気が付いていないこと。

「親がいるからやってもらってるだけで、いなくなれば自分でするし…」くらいに思ってます。

でも、会話をしていると経験のなさが出てきます。

外見は40~50代のおじさんなのに、考え方は子ども。結構キツイです。

特に、仕事をしている こどおじ は「仕事をしてれば子供部屋おじさんではない」と思っているので要注意！

子供部屋おじさんの見分け方４選

1,経済的独立度のチェック

収入や貯蓄の状況を確認することで、経済的に自立しているかどうかを判断できます。安定した収入源を持っているか、貯蓄があるかをチェックしましょう。

収入や貯蓄があっても、家賃・光熱費がどれくらいかかっているのかが把握できていないな場合は、かなり危険です。

家にお金を入れていない可能性が高く、生活費がどれくらいかかるかなどの金銭感覚も養われておらず・自分のためだけにお金を使う・親への依存度が高い可能性があります。

結婚しても、家族のためにお金を出すことを渋ったり、家庭よりも自分を優先する可能性があります。

2,生活の独立度のチェック

どれくらい家のことをやっているのかも確認しましょう。
日常生活における独立度も重要なポイントです。

実家暮らしの場合、料理・洗濯・掃除など、どの範囲を親にやらせているのか。
自分も率先して、何か家事をしているのか。

仕事が遅く終わった時に、車で駅まで迎えに来させてないかも確認しましょう。

40代以上の男性の親の年齢は60~70代。
高齢の親に、自分の面倒を見させているのは、かなり問題があります。

結婚後、相手に家事を全部 押し付けることが目に見えています。

3,社会活動の有無

社会活動に積極的に参加しているかどうかも見分けるポイントです。
友人関係や趣味の活動を持っているかを確認しましょう。

実家暮らしで、親と会話がない・友人関係が少ない・趣味がない場合、コミニケーション能力が低く、外での経験も乏しい可能性があります。

結婚しても、あまり出かけたがらない可能性もあります。

特に子供ができてからが大変です。
あまり外に出たがらず、コミニケーション能力が低いので、周りともうまく付き合っていけません。

4,将来の計画とビジョン

将来の計画やビジョンを持っているかどうかも重要です。

なぜ実家暮らしなのか。

もしかしたら、お金を貯めて何か事業をしたいのかもしれない。
親の介護をするつもりなのかもしれない。

確認をしておくことで、結婚後にもめることもなくなります。

実家暮らしなら、貯金もある程度あるはずです。

貯金がない場合、自立するだけの稼ぎがないか、計画性なくお金を使う人なのかです。結婚後の生活が大変になるのが目に見えてますよね。

なぜ実家暮らしなのか？これからのビジョンをきちんと持っているのか？

の質問にしっかりと答えられない男性は、一緒になるべきではありません。

「実家暮らし男性」と「子供部屋おじさん」の違いを比較

「実家暮らしの男性」と「子供部屋おじさん」には明確な違いがあります。

その違いを見ていきましょう。

ここからは、さらに「実家暮らしの自立した男性」と「子供部屋おじさん」の違いを深掘りしていきます。

実家暮らし男性の特徴

親も歳をとっているので、親の面倒を見る側になっています。

実家暮らしをしている理由も、実家暮らしの男性は明確に答えられます。

子供部屋おじさんの特徴

いつまでも親に全部面倒を見てもらって、子供のまま40代になった男性。

実家暮らしをしている理由は、子供部屋おじさんの場合は親への依存・甘えにつきます。

一人で生活する力がなく、親への依存度が高いです。

働いている子供部屋おじさんは、子供部屋おじさんの自覚がない人もいます。

働いていることで社会を知っている気になっていますが、親に生活の面倒は見てもらっているので、世の中の流れや常識を知らず、本当の意味での社会を知らないため、子供のまま大人になってしい、発言内容や考え方に幼稚な部分が見られます。

まとめ

いかがでしたか？

子供部屋おじさんは、一緒になると本当に大変です。

婚活をしているなら、子供部屋おじさんは避けるべきです。

大変な結婚生活にならないためにも、子供部屋おじさんの特徴・実家暮らしの男性との違いを理解して、素敵な婚活をしてください。