【真剣交際前の確認必須】40代・真剣交際前に確認する重要な4つの項目

どんなに性格の相性が良くても、この4項目での考え方が違うと衝突します。
最悪の場合、結婚しても離婚する可能性があります。

今回は、真剣交際前に確認するべき4つの項目について解説します。
聞きにくい内容もありますが、後悔のない結婚のためにも、勇気を持って確認してください。

婚活で無駄な時間を過ごさないためにも、結婚前ではなく真剣交際前の確認がおすすめです。
結婚目前で確認して、破局になったらキツイです。
また1から婚活を開始しなければなりません。

真剣交際前に確認するべき4つの項目

真剣交際前に確認する重要な4つの項目は以下の通りです。

一つずつ解説していきます。

子供について

40代は時間がありません。
本気で子供が欲しいなら、真剣交際までにお相手の意思を確認しましょう。

結婚相談所のプロフィールで、お相手が「子供が欲しい」にチェックしていても、それで安心してはいけません。
子供が欲しい！の熱量は、人それぞれ違うからです。

子供についてお互いの意思を確認する

子供は望めば授かれるわけではないので、授からなかった場合のことも話し合っておく必要があります。

特に不妊治療は、費用・時間・体力・精神的な負担も大きいので、2人の考え方に温度差があると衝突しやすくなります。

結婚後に、この状況は辛すぎます。
だからこそ、お互いの意思の確認が重要です。

友人の婚活での実体験

私の友人（当時41歳）の絶対条件は以下の3点でした

子供を強く希望している男性とのマッチングだったので、初めから子供のことを深く話せたそうです。

真剣交際前に、お互い妊娠できる体なのかを検査し、2人とも問題なくお見合いから3ヶ月でプロポーズ→入籍。

結婚後に、もめることがないように事前に検査をしておくのは良いことだな。と思った出来事でした。

私の婚活での実体験

私の最後の婚活は41歳。
年上の素敵な男性と縁があり真剣交際。その方も子供を望んでいました。

友人の事前検査の話しを聞き、私もしようと思い、まずは持病があるので担当医に相談。
入院して詳しく検査したところ、妊娠・出産には耐えられない可能性が高い。と診断されました。

お相手の男性も子供を望んでいたので、話し合ってお別れを決めました。
かなりショックで立ち直るのに時間はかかりましたが、検査を受けて良かったです。

これが結婚後だと、お相手にも辛い思いをさせてしまいます。
私も負い目を感じて辛くなっていたと思います。

真剣交際前に、お互い検査をすることもおすすめです。

宗教・借金・持病

この3つは必ず確認しておきましょう。
結婚後に知ると「何で言ってくれなかったの？」「騙された！」と不信感にも繋がります。

宗教・借金・持病は、人によって受容度が違います。
だからこそ確認が必要で、自分が当てはまるなら伝えることが大切です。

【確認内容】

どこまでは受け入れられて、どこまでは受け入れられないのかを事前に考えておきましょう。

私の婚活での実体験

私には持病があります。
生まれてすぐに病気になり、現在進行形で軽くはないです。

婚活でプロフィールに持病を書いていなかった頃は、真剣交際前に伝えていました。

真央

正直、お断りをされることの方が多かったです

【お断りの理由】

結婚後の生活を考えてのことなので、この決断も理解できます。

【受け入れてくれた人の理由】

私にとっては救いの言葉です。

このように、人によって受け止め方は違います。
だからこそ、真剣交際前に話し合っておくことが大切です。

親との関係性

結婚は２人だけではなく、両家の親との関わりも持つことになります。
特に子供ができると、関わりはより深くなります。

親を大切にする人は理想ですが、過干渉な親は大変です。
良かれと思って夫婦関係・子育てにも、首を突っ込んでくるで、それに苦労している人もいます。

親が持ち家だった場合も、将来的に自分たちが住むことになるかもしれません。

親との関係性により、自分の人生も大きく変わる可能性もあるので、よく話し合っておく必要があります。

聞き方によっては、お相手が不快な思いをするので、自分の両親の話しをしながら自然と聞いてください。
そうすることで、自分の家族のこと・お相手の家族のことが理解できます。

友人の結婚後の義母との話し

私の友人は結婚後、住まいも職場も都心ど真ん中。
北海道に住む旦那さんのお母さんは一人暮らしの持ち家。

結婚１年で旦那さんに「そろそろ北海道で母親の介護ついでに同居しよう」と言われました。

お世話するなんて話しも、北海道に住む予定も聞いません。
でも、旦那さんはの言い分は「長男だし、親のあとに あの家に住むのは当たり前じゃない？」

旦那さんにとっては当たり前のことも、相手にとっては当たり前とは限りません。

当たり前のことだから言わなくても問題ないと思っている人もいるので、きちんと確認をしておくべきです。

結婚後の仕事とお金

結婚後は、一緒の生活を送ることになります。

住むエリアは？家は借りる？購入する？
仕事はどうするのか。キャリアチェンジや辞めるなど、話し合う必要があります。

事前に話し合っていないと、揉め事が増えます。

その他にも、お金について確認した方が良いことがあります。
ただ、収入・貯金などのお金の話しは、真剣交際前に踏み込みすぎると関係が悪くなる可能性もあります。

次のことは、真剣交際前に確認ができなくても成婚前には確認しておくことが理想です。

結婚した後でも話し合える内容ですが、お金については価値観が違い過ぎると結婚生活が大変になります。
ここで価値観のすり合わせができるのか、しっかり確認をしましょう。

まとめ

いかがでしたか？

今回は、結婚前（真剣交際前）に確認するべき4つの項目について解説しました。

どれも一緒に生活していく中で重要な内容です。
結婚後に知ると、揉め事の原因となり離婚にもつながってしまいます。

離婚をするのは結婚する何倍も大変です。
そうならないためにも、仲良く老後まで過ごすためにも、きちんと真剣交際前に確認して、素敵な人を見つけてください。