40代女性は「こじらせてる人が多い」「なおさら婚活は大変だ」とよく言われています。
なぜ、こじらせてしまっている人が多いのでしょうか?
実際に、こじらせてしまうと成婚が遠のくので大変です。
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 自分がこじらせているのか
- こじらせているなら、どうしたら良いか
考え方を少し変えるだけで、こじらせた気持ちを変えることができます。
ぜひ、最後まで読んで素敵な40代女性として婚活に励んでください。
こじらせ女性の5つの特徴
こじらせ女性は、20代の頃に比べて人生経験が豊富になったからこそ、起こってしまうことが多いです。
こじらせ女性5つの特徴
- 自分の時間を優先する
- 過去の恋愛経験から抜け出せない
- トキメキを求め過ぎ
- 自分が選ぶ立場に立ってしまう
- 自分の常識を一般常識と思っている
それでは、解説していきます。
1:自分の時間を優先する
40代になると生活リズムが出来上がっているので、生活リズムを崩せない女性がいます。
婚活は、それではうまくいきません。
生活リズムを崩せない女性は、デートよりも自分の時間を優先します。
デートの日にちを提案されても、平気で断わります。
「その日は、友人との約束が」
「その週は旅行で」
「その週は出張があるので」
仮交際期間中は、お相手も他に仮交際の女性がいる可能性が大きいです。
まめに連絡を取り合い、週1回くらいの間隔で会わないと、良い関係になれずに終わります。
出張の場合でも、話す手段は色々あります。
お相手の気持ちが冷めない努力をしましょう。
「出張だから2~3週間会えなくても仕方ないよね」の気持ちでいると、あっという間に他の女性へと行ってしまいます。
男性は、自分の時間を最優先にする女性にこんな感情を持ちます。
「結婚をする気があるのかな」
「結婚後も自分のことを優先しそうだな」
「この人とは結婚生活のイメージが湧かないな」
こんなイメージを持たれたら終わりです。
このイメージを覆すのは難しいからです。
婚活は、1~2年で終わらせるべきです。
その期間は、友人・旅行よりも婚活を優先させてください。
婚活をダラダラ続けると、モチベーションも下がり、良縁もなく、お金もかかり、あっという間に年齢だけ重ね、さらに出会いにくい年齢になっていきます。
受験勉強と一緒です。
成婚までの1~2年は、遊びは我慢して婚活を頑張る!!!
ただそれだけです。
2:過去の恋愛経験から抜け出せない
過去の恋愛から抜け出せない女性は、2つのタイプがあります。
- 20代はモテた!ハイスペ男性と付き合っていた
- 元彼たちの良い部分だけで理想の男性像を作り出している
①20代はモテた!ハイスペ男性と付き合っていた
このパターンは美人が多く、20代の頃に男性から甘やかされた結果、40代になっても恋愛にワガママです。
- 男性が尽くして当たり前
- 男性が奢って当たり前
- デートプランも決めておくのが当たり前
- 思い通りにいかないと不機嫌になる
20代の頃は、この行動が許されます。
男性も「可愛いな~」「仕方ないな~」と許してきたのです。
でも、この感覚のまま40代になってしまった人は、ただの自分勝手でワガママな人です。
第三者からは、こんな風に見えています。
・自分勝手な人
・相手の気持ちが理解できない人
・自分の感情をコントロールできない人
・気遣いができない人
・お金を出さないケチな人
どんなに美人でも結婚生活を一緒に送りたいとは思えません。
女性も、男性に対して「40歳にもなって、そんなこともできないの?」と幻滅することありますよね。
男性も同じです。
20代の頃と同じように、わがままな対応を男性にとっていると幻滅されます。
婚活では、年齢が上がるほどに「立ち振る舞い」「考え方」に対して、お相手から厳しいく見られています。
こういった女性は、考え方を変えるる必要があります。
- 男性がやるのが当たり前ではない
- 不機嫌になっても、解決しない
- 男性にも気遣えるようになる
- お互い幸せにし合う
謙虚な気持ちを持つ努力をしましょう。
②元彼たちの良い部分を抽出して理想の男性像にしてる
元彼たちの良い部分だけ抜き取って、理想の男性を作り上げます。
そして、婚活の相手とを比較します。
元彼は〇〇してくれた。婚活相手は〇〇してくれない。
元彼の良い部分だけを合わせ持った完璧なお見合い相手はいません。
過去の恋愛にとらわれている限り、良い人は見つかりません。
婚活において、過去の恋愛は忘れてください。
過去の恋愛と比べる人は、お見合い相手を減点方式で見る人が多いです。
「ここがダメ!あそこがダメ!」
誰でも欠点はあるので、その考え方では良い人は現れません。
加点方式でお相手を見てください。
一見マイナスに見えても、よくお相手を知ろうとすると魅力が見えたりします。
「口下手だけど、優しい人だな」など…
何もかも完璧な人とは、ほぼ出会えません。
お相手の小さな良さの積み重ねで、自分に合う素敵なお相手を見つけてください。
3:トキメキを求め過ぎ
恋愛の時のようにトキメキを求めてる人がいます。
「お見合い相手と会っても、トキメキがないから断った」という人がいます。
婚活で恋愛と同じようなトキメキを求めると上手くいきません。
恋愛や遊びなら、男性も自分を良く見せようと、尽くしてくれるのでときめく事も多くあります。
恋愛や遊びも慣れていて、エスコートがスマートな人も多いです。
婚活は違います。
男性も生涯のパートナーを探しているので、男性ばかりが尽くすという事はないです。
恋愛の時とはモチベーションが違います。
そのため、お見合いの段階で「大好き!!」「ときめいた〜」なんて事は起こりません。
「印象が良かったな」「また会ってみても良いな」これくらいの印象が持てたら、仮交際に進んでみるべきです。
婚活は、一緒に生活を共にできるか。一生を共にできるか。が重要
「ドキドキする!楽しませてくれる!」
これだけで良し悪しを決めると、一緒に生活をした時に「こんなはずじゃなかった…」となるので、トキメキを求めている人は考え方を見直してください。
4:自分が選ぶ立場に立ってしまう
40歳を過ぎた婚活女性からよく聞くフレーズ。
この歳まで結婚しなかったんだから、良い人と結婚したい
結果、男性への条件が高望みになり、自分が男性を選ぶ立場だと思い込んでしまいます。
残念ながら婚活市場の40代女性の立場は厳しいです。
婚活市場での女性の一番の魅力は若さだからです。
- 高望みが叶うのは20代前半
- 男性を選べるのは20代まで
- 同年代の男性にも選ばれることが少ないのが40代
40代女性は理想の男性ではなく、現実的に自分に見合う男性を選ぶ必要があります。
40代女性は、許容する力が必要です
【例】
20代は自分の稼ぎが少なかったので、男性に高収入を求めてた。
40代の今は自分にも稼ぎがあるので、男性に高収入は求めなくても大丈夫。
20代ではお相手の学歴や身長170cm以上など希望があった。
40代の今は、学歴や身長は結婚生活で重要ではないので気にしない
こんな風に許容範囲を広げていくと、自分に合った素敵な人が見つかりやすくなります。
5:自分の常識をおしつける
自分が考えるルールを、一般常識としてお相手を判断しています。
それも、細かなことに厳しいです。
例えば、お見合いでよくある怒りポイント。
- 男性が待ち合わせ時間ピッタリに来た
- カフェで、男性がソファーで女性が椅子に座る
- ラウンジで景色の良い方に男性が座る
お見合いの後、よく愚痴を聞くことがあります。
急ぐ素振りも見せずに、時間ピッタリに待ち合わせ場所に来た。信じられない!
普通、女性がソファーでしょ?譲るでしょ普通?信じられない!
いい歳して、そんなこともできないなんて信じられない!
お見合いの最初でこれをされたから、全く楽しむ気になれなかった
40年以上生きてきて、そんなこともできないの!?という気分なのでしょう。
しかし、聞いている方からすると「40年以上生きてきてそんな事で怒っちゃダメでしょ」です。
もちろん誰しもマイルールがあるので、お相手の小さなことに気になることはあります。
でも、婚活ではお相手のもっと本質を見る必要があります。
小さなことで判断すると、せっかくの良い縁も逃してしまいます。
自分の中にある細かな常識を相手に押し付けるのはやめましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、こじらせ女性の特徴を5つご紹介しました。
こじらせ女性5つの特徴
- 自分の時間を優先する
- 過去の恋愛経験から抜け出せない
- トキメキを求め過ぎ
- 自分が選ぶ立場に立ってしまう
- 自分の常識をおしつける
40代女性は、知らず知らずのうちにこじらせてしまっている人も多いので、当てはまる所がある人は改善すれば自分に合う良い人と出会える可能性が高まります。
最後までご覧いただきありがとうございました。