私は、42歳でたった5か月で成婚できました。
でも、実はその前にも3回ほど結婚相談所で活動をしていたことがあります。
全て1年以内の活動期間でしたが、今回は、その3回の失敗した婚活エピソードをお話しします。
この記事を読むと、どんなことで婚活を失敗してしまうのか。どんなことに注意して婚活をした方が良いのかも見えてきます。
【こんな人におすすめの記事】
・これから婚活をする人
・今 婚活を頑張ってる人
・婚活がうまくいかない人
・実体験を聞きたい人
私の婚活失敗談〜成婚までの時系列
32歳
- 相手のスペック重視!
- 婚活ではなく恋活をしていて失敗
38歳
- 子供が欲しくて婚活
- 真剣交際で相手のご両親から猛反対
- 交際終了
41歳
- 子供が欲しくて婚活
- 真剣交際中にブライダルチェック
- 子供が産めないことがわかり交際終了
42歳
- 子供ナシの人生を歩める相手探しで婚活
- スムーズに成婚
42歳
- 結婚して一緒に生活
1回目の結婚相談所での失敗談
相手のスペックしか見ない私
初めての婚活は32歳。
私の周りで「結婚相談所」や「街コン」に行っている友人が多かったので、私も大手の結婚相談所へ入会。
【1回目の婚活:失敗の原因】
お相手のスペックにしか目がいかなかった
結婚の目的もあまり真剣に考えておらず、当時の私はこんな考えでした。
子供がそろそろ欲しい。
いい人がいればいいな
32歳は、かなり条件の良い人が多く、私はお相手の条件をどんどん欲張りはじめました。
もっといい人がいるんじゃないかな?
もっと…!もっと…!
完全に目的を見失い「もっとスペックの高い人!」「もっと完璧な人!」
こんな気持ちで結婚相手を探してました。
結局、最初の1〜2か月くらいに出会った人たちが一番良く、最後の方は「あの人以上の相手と出会うまで頑張らないと、あの人を断った意味がない!」みたいな気持ちになってしまい、最終的に疲れて誰も選べなくなり退会。
1回目の婚活で学んだこと
【1回目の婚活の3つの反省点】
- 婚活目的が明確でない
- 男性の条件を欲張った
- 結婚相談所の選び方を間違えた
そもそも婚活への本気度が足りず、結婚後の生活もイメージしていなかったので、お相手のスペックばかり追い求めてました。
本来であれば、私の最悪な考え方を指摘するのが仲人さんの役割です。
私の担当の仲人さんは、私の改善するべき点を全く言わない人でした。
真央さんなら、もっと良い人いますよ!
これが口癖の人でした。
私のように、調子に乗って高望みしだしたら、注意して気付かせる仲人さんでないと、結婚相談所に入っている意味がありません。
私のわがままを聞いて、一緒になって「もっといい人!もっといい人!」なんて言っていたら、一生結婚できず、無駄に結婚相談所にお金を捨て続けることになります。
結婚相談所を選ぶとき、会社の規模よりも的確なアドバイスができる仲人さんかどうかが重要です。
2回目の結婚相談所での失敗談
相手の両親から結婚を猛反対!
2回目の婚活は38歳。
体調も仕事も順調、子供が欲しくて婚活開始。
結婚相談所の決め方
入会前にカウンセリングに行き、仲人さんが意見・アドバイスをしてくれる所にした
38歳の婚活は、32歳の時に比べてかなり厳しかったです。
年齢の問題もあり、自分から申し込んでも断られる割合が増え、結構ショックでした。
さらに私は持病があり、プロフィールの段階で公開していました。
持病公開のメリット
- 持病を受け入れてくれる人だけが申し込んでくれる
- 無駄に傷つかずに済む
持病公開のデメリット
- 持病を非公開に比べ、申し込みが驚くほど減る
持病に理解ある、お医者さんと真剣交際まで進みました。
ここで事件発生
親への挨拶で、お相手のご両親が猛反対。
「なぜ、ここまで大切に育てた優秀な息子が、わざわざ病気持ちの人と結婚するのか」
ご両親も医者で息子も医者。嫁が欠陥品では困るというニュアンスで猛反対!!
ご両親の気持ちもわかりますが、ひどいですよね…(笑)
こんな言葉を散々浴びた私は、精神的に参ってしまい、私の方からお断りを入れ、休会しました。
2回目の婚活で学んだこと
結婚は当人同士だけの問題ではないんだな!ということを改めて感じました。
結婚をしたら、お互いの家族とも関わっていくことになります。
みなさんも、成婚前に必ず下記のことを確認しておきましょう!
- お相手と両親との関係性
- 成婚前に両家に結婚の意思を伝えに行く
結婚相談所では、成婚する時に高い成婚料を支払いますよね。
成婚退会後に両家に挨拶に行って、猛反対の末に交際終了したら、高いお金だけ結婚相談所に支払って終わるので、本当に悲劇です。
成婚の前に、両家の挨拶を済ませて円満に成婚退会しましょう!
3回目の結婚相談所での失敗談
子供問題で交際終了
3回目の婚活は41歳。
今度こそは!!という気持ちで挑みました。
41歳になると、申し込みをくれる男性も変化します。
- 子供を望む同年代男性からの申し込みが無くなる
- 年下からの申し込みもほとんど無い
- 40代後半〜50代の申し込みが中心
私は8歳年上の方と真剣交際まで進みました。
お互い子供を望んでいるので、成婚前にブライダルチェックを、お互い受けました。
結果、私の体は持病のため年齢的にも、妊娠・出産はリスクが高すぎる。とのことで…ドクターストップ。
絶望です
お相手も子供を強く望んでいるので交際終了。
私にとっては、結婚する理由が消えてしまい、結婚相談所を退会
3回目の婚活で学んだこと
これだけは言えます。
子供を望むなら、成婚前にブライダルチェックを済ませる
籍を入れた後にブライダルチェックをして、どちらかに問題があった場合は、結婚生活も精神的に辛くなります。
私もブライダルチェックをせず結婚していたら、自分を責め・相手にも申し訳ない気持ちで過ごすことになっていました。
また、ブライダルチェックで大丈夫でも、子宝に恵まれないこともあります。
その時に、不妊治療をしてまで子供が欲しいか。なども話し合う必要があります。
子供が欲しくて婚活をする人が確認すること↓
- ブライダルチェック
- 子供は何人欲しいかの確認
- 不妊治療をしてまで欲しいかの確認
4回目の結婚相談所で成婚
4回目の婚活は42歳。
子供のいない人生を一緒に過ごせるお相手探し。
子供を希望しないと、41歳で子供希望の時の婚活に比べて同年代の申し込みも増えました。
また、婚活自体がラクでした。
ラクな理由
- 結婚後の子供のことで話す必要がない
- 2人だけの時間を楽しめればOK
子供がいらないということは、働き方をどうしていくかなども話す必要がなくなります。
結果…私は、5か月で7番目に出会った彼と結婚しました。
40代に入って結婚するのは、なかなか大変です。
40代以降の結婚相談所ならBridalチューリップ がおすすめです。まとめ
いかがでしたか?
42歳で5か月で成婚できた私も、過去には失敗を繰り返していました。
私の失敗談は、誰にでも起こりうることなので、参考になったら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。